日中英トライリンガル子育て

日中英トライリンガル子育て

三姉妹。0歳からのゆる〜い日中英トライリンガル育児の記録

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自作☆音声ペン対応 中国語絵本

中国語の音声付き絵本、なかなかいいのがないので作ってみました。

 

娘たちにくり返し読んで欲しい内容の「ええぞ カルロス」(好样的,卡路罗斯)。

G-Talk 対応です。

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絵本は売っていないようだったので、はーと&はーとのサイトからプリントアウト。

https://www.manabi.city.osaka.lg.jp/www/contents/jinken/ehon/ehon/karurosu/e_karurosu.htm

 

音声は多言語絵本の会Rainbow のYouTube から。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/ehon-rainbow/

 

中国語は頑張って入力したので、私も勉強になりました。

 

長女は「カルロス」の名前を真っ先に覚えて、なぜかこの絵本がお気に入り。

 

最初に覚えた(話した)中国語が「カルロス」になってしまいましたが ^_^;

日本語、英語、中国語の区別なく絵本を読んでくれるのは良いことです。

 

 

ミッキーマウスクラブハウス

最近の長女のお気に入り。

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BS のDlife(ディーライフ)で毎朝7時から放送しているミッキーマウスクラブハウス。

 

録画してあるので、「ミッキー観る」とリクエストがあればかけてあげています。

 

最新の3DCGアニメーションによる未就学児向け番組で、問題解決や、数・図形などの算数を盛り込んだ内容。

 

副音声の英語で、ナチュラルスピードをガンガン聴かせるのにちょうどいいです。

 

まだ長女の集中力は30分もちませんが、さすがはディズニー。9ヵ月の次女も食い付いて見ています。

 

DWE の教材とは連動していないけれど、これでミッキーたちキャラクターに慣れてくれれば、シングアロングとの相乗効果もあるかなと期待。

 

Dlife の他の番組も長女はCMで気になっているみたいなので、今後要チェックです。

次女、チャレンジ英語絵本

たまには次女の記録も。

 

コスモピア社の「チャレンジ!音のある英語絵本100」。

次女は0歳2ヶ月でプレコースを始め、8ヶ月で終了。

認定証とプレゼント本をいただきました。

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長女のときほど思うように絵本の時間が作れず、

読み聞かせていても長女に妨害されてばかりでしたが、

2人一緒に聞いてくれるのも嬉しいもの。

 

引き続き100冊コースにじっくり取り組みます。

 

長女のときの記事はこちら。

elly-m.hatenablog.com

5ヶ国語を話す兄妹

先日読んだ、井深大さんの『幼稚園では遅すぎる』という本に、5カ国語を話す天才兄妹とモーレツお父さん、永田益夫さんのエピソードがありました。

 

調べてみると、永田さんは1963年に本を出版されているようですが、絶版になっていて図書館にもない。

古いためかネットでも情報が少ない。

トライリンガル育児の参考になりそうなので、井深さんの本の内容を記録しておきます。

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長い教員生活を辞めて自ら子供の教育に全身全霊を注いだ。

当時、兄は2歳半、妹は生後3ヶ月。

英語、イタリア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ほとんどいっぺんに始めた。

ラジオの語学講座を聞いてみると、フランス語でも、英語に置き換えて説明している。それなら、いっぺんにやれば横の連携がとれるだろうと…。

ちょうどそのころ弾いていたピアノ曲が、楽譜はイタリア語、説明は英語、ドイツ語、フランス語で書いてあった。

その説明がわからないと、曲の感じがつかめない。それも早く語学を始めた1つの動機。

5ヶ国語も一度にやって混乱しないかとよく聞かれるが、子どもはちゃんと使い分ける。

外国語の勉強は、もっぱらラジオを使った。

語学講座というのは非常に親切にできていて、発音なんかも、丁寧にゆっくり言ってくれる。

そうすると、子どもたちは口を開けて、発音練習をちゃんとやっていた。

このような内容でした。

大事なことは、単なる詰め込み教育ではなく、子どもが学習対象に興味を抱くよう、いろいろ工夫することに力を入れた点。

我が家のような英語と中国語という組み合わせの場合は、言語の性質から横の連携が難しいですが、参考&励みになりました。

『幼稚園では遅すぎる』

少し古い本ですが、タイトルが気になって読んでみました。

ソニー創業者の一人、井深大さんの本。

 

 

 

幼児の可能性を伸ばすには、3歳までの心の教育(=育児)が大事、というもの。

 

長女が2歳半過ぎの今読むと焦るような内容ですが、幼児の無限の可能性や母親の影響の大きさに気づかされ、今からでも実践したいことが多々ありました。

 

私なりの参考点

「与えなさすぎ」が問題

幼児の頭脳の吸収力を考えれば、「与えすぎ」は心配なし(5ヵ国語を操る天才兄妹を育てたモーレツお父さんの例より)

おもちゃの与えすぎはダメ

少ないおもちゃで、創意・工夫する力が伸びる。

外国語、絶対音感、運動神経、絵心の土台は3歳まで。
1つのことに自信をつけてあげると、他のことにも自信がつく。
「育児」=「教育」

区別すること自体が誤り。日々の育児こそが、本当の幼児教育。

母親の影響は計り知れない。

自分の欠点が子どもにうつらない努力を。

仲のよい両親、明るくなごやかな家庭。これ以上の幼児教育はない。

 

やや極端で偏った内容もありましたが、どんな育児書でも、100%正解はないはず。

 

母親として、情報や流行に左右されず、自らが学んで子育てにビジョンを持ち、確信できることから実践していくことが大事だと感じました。

長女、絵本300冊達成

公文が運営する絵本の情報サイト「ミーテ」。

 

読んだ絵本を記録する機能があり、

私も長女が生まれてから、欠かさず記録してきました。

(本当は回数を記録しますが、それは省略)

 

先日、読んだ絵本の数が300冊になり、キリ番のためこんな表示が。

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2歳7ヶ月で300冊。

多いのか少ないのか分かりませんが、間違いなく本好きになってくれたし、

集中力もついてきた気がします。

 

いつか娘が大きくなったときに、

この絵本の記録、見せてあげたいです。

 

2歳7ヶ月 LとRの発音が良い

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音声ペン G-Talk を買った翌日、DWE のシングアロングに加え、

Sight Word Readers 25冊も音声ペン化。

 

長女は操作を覚えて、喜んで再生しています。

 

買って良かった〜。

 

長女はまだ自分から英語を復唱しないのですが、

タイトルが流れる度に、「今、何て言った?」と聞いてみると、

キレイな発音で答えてくれました。

 

"Helpers" とか "Sharing" の発音も、

「ヘルパーズ」「シェアリング」といった、いわゆる日本人発音ではなく、LとRの発音がちゃんとできていて、

よく見ると舌の位置や口の形も正しい感じ。

 

娘にLとRの違いを教えたことはないので、

幼児期は自然に区別できるようになるというのも納得。

 

やっぱり英語耳、中国語耳を作ることは大事だと思い、慌てて中国語もかけ流しています。

 

Sight Word Readers を購入してしばらくは、長女はほとんど興味を持ってくれなかったのですが、

最近、少し英語が分かるようになったからか、前より楽しんでいるように感じます。

 

「不評」= まだそのレベルに達していない

ということだそうで、

何事も、子どもが興味を持つまで気長に待ちたいと思います。

Scholastic Sight Word Readers Box Set with CD サイトワードリーダーCD付きボックスセット

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G-Talk で音声ペン化

G-Talk という音声ペンを買いました。

 

CD や YouTube の音声データがあれば、どんな絵本も音声ペン対応になる優れもの。

 

DWE の教材などに使っている人も多いようで、

私も早速、シングアロング4冊を音声ペン化しました。

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やり方はとっても簡単。

iTunes から音声データ(mp3)を G-Talk 付属の microSDカードに保存して、

専用のドットシールと同じ番号にファイル名を変更するだけ。

 

最初にペンで音声が流れたときは感動でした。

音質もまったく問題なし。

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↑長女と確認しながらシールを絵本にペタペタ。

 

1ページずつとか1文ずつ再生させる場合は、

フリーソフトで分割していく必要がありますが、

シングアロングとかなら編集不要なので、1時間くらいでできました。

 

次は Sight Word Readers も音声ペン化しようと思います。

 

今までは、長女に「これ読んで」と言われるたびに、

私が CD やスマホからいちいち選んで再生していましたが、

これなら長女1人でも、好きなときに好きな歌や絵本を再生することができます。

 

今後、ORTOxford Reading Tree)や CTP (Creative Teaching Press)の絵本、中国語の絵本もどんどんやりたいと思っているので、

G-Talk、娘が活用してくれるといいです。 

おてて絵本

Eテレの番組「みいつけた」に「おててえほん」というコーナーがあります。

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自分の両手を絵本に見立てて、子どもたちが自作の物語を読み上げていく遊び。

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長女(2)もこれが大好き。

 

夜寝る前、次女(0)が泣いて絵本が読めないときに、
添い乳をしながらやったのがきっかけで、
毎晩、電気を消した後に「おててえほんやって」と言ってきます。
 
登場人物とお題は長女が決めて、読む(作る)のは私。
 
「◯◯(自分)と、アンパンマンと、ドキンちゃんで…、幼稚園!」といった具合に、毎回アンパンマンのキャラクターが登場。
 
さりげなく教訓っぽい物語にして、私も楽しみながらやっています。
 
私自身、子どもの頃、寝る前の両親の自作のお話が大好きだった記憶があります。
 
しばらく続くであろう娘たちとの思い出。
 
日本語力や想像力のアップにもつながるかなと期待。

いつか長女自身がおてて絵本、できるようになるといいです。