日中英トライリンガル子育て

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三姉妹。0歳からのゆる〜い日中英トライリンガル育児の記録

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『算数ができる子の親がしていること』

 

数学どころか算数が苦手な私。娘たちにはそうなってほしくないので、思わず図書館で借りてしまいました。

『算数ができる子の親がしていること』 (大迫ちあき著)

 

 

著者は、未就学児対象の「かず・かたち教室」を主宰している“文系出身”の方だけあって、とても分かりやすく、家庭でできる「さんすう環境」の作り方、子どもとの接し方のヒントが書かれていました。

 

プリント学習や計算ドリルよりも、まずは「数の概念を五感で覚えること」「実際の物を使ってたくさん体験させること」が、小学校そしてその後の算数の勉強の土台として幼少期には大事だということはまったくその通りだと思います。

 

そして、算数に限らず、子どもに教える上で大事なことを2つ学びました。

1つは「待つ」ということ。すなわち子どもが脳を使う時間を奪わないこと。

もう1つは、失敗を恐れない「強い心を育てる」「前向きな心を育てる」こと。

 

さっそく今日から、ポジティブな考え方、ポジティブな言葉をどんどん使って実践です。

年中の長女にピッタリな内容でしたが、年長、小学生になってからもまた読み返したい本です。