日中英トライリンガル子育て

日中英トライリンガル子育て

三姉妹。0歳からのゆる〜い日中英トライリンガル育児の記録

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『幼稚園では遅すぎる』

少し古い本ですが、タイトルが気になって読んでみました。

ソニー創業者の一人、井深大さんの本。

 

 

 

幼児の可能性を伸ばすには、3歳までの心の教育(=育児)が大事、というもの。

 

長女が2歳半過ぎの今読むと焦るような内容ですが、幼児の無限の可能性や母親の影響の大きさに気づかされ、今からでも実践したいことが多々ありました。

 

私なりの参考点

「与えなさすぎ」が問題

幼児の頭脳の吸収力を考えれば、「与えすぎ」は心配なし(5ヵ国語を操る天才兄妹を育てたモーレツお父さんの例より)

おもちゃの与えすぎはダメ

少ないおもちゃで、創意・工夫する力が伸びる。

外国語、絶対音感、運動神経、絵心の土台は3歳まで。
1つのことに自信をつけてあげると、他のことにも自信がつく。
「育児」=「教育」

区別すること自体が誤り。日々の育児こそが、本当の幼児教育。

母親の影響は計り知れない。

自分の欠点が子どもにうつらない努力を。

仲のよい両親、明るくなごやかな家庭。これ以上の幼児教育はない。

 

やや極端で偏った内容もありましたが、どんな育児書でも、100%正解はないはず。

 

母親として、情報や流行に左右されず、自らが学んで子育てにビジョンを持ち、確信できることから実践していくことが大事だと感じました。