日中英トライリンガル子育て

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三姉妹。0歳からのゆる〜い日中英トライリンガル育児の記録

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幼稚園選び 迷い中

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某幼稚園の入園説明会へ行ってきました。

 

「お受験系」「親の出番が多い」と噂の幼稚園で、

ずっと候補には入れてなかったのですが、

実際に見てから判断しようと思ったのと、

この幼稚園に通っている友人親子が、すごく気さくで素敵なので。

 

感想から言うと、とても魅力的な幼稚園でした。

人気があるのも納得。

いい意味で、幼稚園選び、また迷うことになりました。

 

教育方針をはじめ、カリキュラムの充実、遊びと学びのバランス、少人数ゆえの手厚さは、きっと皆さん思うところ。

 

私なりの感動ポイントは、

◯ 別室に預けていた長女の様子を、先生が最後にきちんと教えてくれたこと。普段の降園時も、親一人ひとりにその日の子どもの様子を伝えてくれる。

◯ 「母子分離できず泣いてしまう子も、ゆっくり温かく成長を見守っていく」という園長先生の言葉。

◯お互いのいいところを伝え合い、自信をつけさせる教育。

 

というのもこの日、初めての場所&濃紺お受験スタイルの集団に長女はビビってしまったのか、

私と離れる前からいつも以上に大泣き(しばらくしたら落ち着いたらしい)。

 

さらに帰り際、園庭の滑り台に上りたがったはいいものの、

後ろから他の子たちが迫ってきてパニックになり、またもや大泣き。

 

「これはもう顔を覚えられてアウトだな」と思ったのですが、

こんなうちの子でも個性を尊重してくれる園なのかも、

と、ふと預けてみたくなったのです。

 

私自身、小さい頃はひどい泣き虫で、

幼稚園年少の頃なんかは、クラスで1人泣いていた存在。

当時、相当悩んだという母ですが、幼稚園の先生に

「感受性が強い子なんですよ」と言ってもらい、救われたそうです。

 

そんなことを今日の幼稚園は思い出させてくれて、

私もそんな園に出会いたいと思うようになりました。

 

「家から近い」「親の出番が少ない」「延長保育がある」とか

最初はそんな親の基準でしか判断していなかった幼稚園選び。

 

いろいろ見学しているうちに候補が入れ替わって、

迷いに迷い中です。