『算数ができる子の親がしていること』
数学どころか算数が苦手な私。娘たちにはそうなってほしくないので、思わず図書館で借りてしまいました。
『算数ができる子の親がしていること』 (大迫ちあき著)
著者は、未就学児対象の「かず・かたち教室」を主宰している“文系出身”の方だけあって、とても分かりやすく、家庭でできる「さんすう環境」の作り方、子どもとの接し方のヒントが書かれていました。
プリント学習や計算ドリルよりも、まずは「数の概念を五感で覚えること」「実際の物を使ってたくさん体験させること」が、小学校そしてその後の算数の勉強の土台として幼少期には大事だということはまったくその通りだと思います。
そして、算数に限らず、子どもに教える上で大事なことを2つ学びました。
1つは「待つ」ということ。すなわち子どもが脳を使う時間を奪わないこと。
もう1つは、失敗を恐れない「強い心を育てる」「前向きな心を育てる」こと。
さっそく今日から、ポジティブな考え方、ポジティブな言葉をどんどん使って実践です。
年中の長女にピッタリな内容でしたが、年長、小学生になってからもまた読み返したい本です。
「えいごであそぼ」CD付き絵本
国旗ブーム
YouTube で世界地図や国旗の動画を見てから、長女(4)が国旗にハマっています。
好きになると子どもの吸収力はすごいもの。どんどん覚えて、テレビや外出先で国旗を見かけると喜んで反応しています。
我が家には世界地図も地球儀もないので、とりあえず「ちびむすドリル」と100円ショップの国旗クラッカーで、こんなものを作りました ↓
長女が「覚えた国と覚えていない国を分けたい」と言うので、国旗カードも購入 ↓
公文の国旗カードなど、他にもいろいろありましたが、これは小さくてシンプルで、裏に地図が付いているのが気に入りました。
デザインにも興味があるのか、好きな国旗選びごっこや、口頭で説明した国旗当てクイズなど、毎日とにかく「国旗」で遊んでいます。
たまたま見たある方のブログに、
夢中になったものを活用して、ついでにいろんな能力を開発する
と書いてありましたが、まさにこのこと。
次女(2)も一緒になって覚えていて、モンゴルやチェコなど、マイナーな国まで。今からオリンピックが待ち遠しいです。
|
4月からの習い事
年中長女(4)の習い事の優先順位を決めました。
①中国語
②ピアノ(リトミック)
③英語
④ダンス
⑤水泳
⑥体操
実際に通うのは①中国語と②ピアノ
中国語は私のレッスンの付き添い。
ピアノは2歳からやっているリトミック中心の教室で、「安い」「友達と一緒」「楽しんでいる」「成果もある」ので継続。
③〜⑥も本人の希望で、近所にスクールはあるけれど、時間と金銭的に無理なので、
③英語 → DWE、ポピーKids Englishなど&サマースクール
④ダンス → Eダンスアカデミー(テレビ)
⑤水泳 → 年長から、次女と一緒に
⑥体操 → 区の短期教室(抽選)
語学以外は、2〜3年やって基礎が身につけばいいかなという程度。あとは本人の興味とやる気次第。
当面の月謝は
リトミック月3回 → 3,300円
中国語教室 月2回 → 10,500円
通信講座ポピー → 1,100円
通信講座ポピーEnglish → 1,680円
合計16,580円
中国語は親子4人分、ポピーは三姉妹共用なので、許容範囲内かな?
大事なことは
◎ゴールを決める
◎親も一緒にやる
というわけで、4月からは私もEダンス、真剣に取り組みます^ ^
中国語教室、通い始めました
先月、親子で体験レッスンを受けた中国語教室 ↓
体験後はスカイプレッスンと迷っていましたが、先生から、希望の時間に調整可能と連絡をもらい、いろいろ考えたあげく4月から通い始めることにしました。
「私のマンツーマンレッスンに、三姉妹を連れて参加」というスタイルです。
通うと決めたら、月謝が高い分、無駄な投資にならないようにと俄然やる気アップです。
中国語は中検3級レベルで止まって(退化して)いて、テキスト類は夫がやり終えたものも含め家にわんさか。
レッスンは60分、基本的に隔週の予定なので、家でできる勉強はなるべく家でやらないともったいないし、上達しない。
初めてのレッスンでは、フリートークを中心に今後の相談をし、子どもたちが飽きないような歌なども取り入れてもらうことにしました。
今回は、図書館で借りてきた絵本の読み聞かせの練習も。
有名な「とりかえっこ」の中国語版です。
私はすごく楽しく、勉強になった60分でしたが、長女(4)は退屈そう、次女(2)はグズり始め、三女(0)は幸い抱っこ紐でスヤスヤ。
途中次女の泣き声を聞いた教室スタッフの方が、すかさずクレヨンとお絵かき帳を持って来てくれ、後半はずっと相手をしてくれました。
まだまだ、娘たちがレッスンを聞く&参加するような状態ではないけれど、焦らずゆっくり、様子を見ていこうと思います。
とりあえず、家で中国語の勉強を始めた私のことは理解してくれているようで、一緒に中国語の教室に行くことも嫌がってはいない感じ。
毎日ではないけど、「中国語の絵本読んで」と言ってくれるようになりました。
私自身の目標も決定。
2020年に中国語検定2級合格! です。
最近のお気に入り絵本
毎月のブログの図書館記録はやめてしまいましたが、最近の我が家のお気に入り絵本を紹介。
『100かいだてのいえ』
『いたずらえほんがたべちゃった』
『きょうのおやつは』
『100かいだてのいえ』は縦に開いていく絵本で、誰がどんな部屋に住んでいるか、娘たちと絵を見ながら楽しめます。
この本を読んで、長女(4)は突然100まで数えられるようになり、毎回嬉しそうに数字を声に出して読んでいます。
『いたずらえほんがたべちゃった』も、不思議な絵本。登場人物がどんどん絵本に食べられていき、本を振ったりして助けてあげるというもの。長女は本気で信じたのかどうなのか。真面目な顔で本を振っていました。
『きょうのおやつは』は鏡になっていて、長女も次女(2)も興奮して本をパラパラ。
最近、料理に興味を持った長女にもピッタリで、
「お母さん、面白い本、借りてきてくれてありがとう」
と言ってくれた絵本でもあります。
我が家は節約のため、絵本はもっぱら買うのではなく「借りる」もの。長女の言葉に、少し申し訳ないなと思いつつ、また喜んでくれそうな本を探したいと思います。
ポピー Kids English ①スタート
年中「あかどり」と一緒に届きました。ポピーの新講座「ポピー Kids English」。
音声ペン(ポピペン)対応ワークブックとほめほめシール、CD付き絵本、入会特典のおかたづけバス。親もテンションが上がります。
ポピペンの音質も音量も問題なく、長女(4)と次女(2)も早速喜んで使っています。
レベル①の最初なので、日本語も交えながら、子ども1人でも取り組める内容。発音を真似して言い合ったり、届いて1週間で、ずいぶん娘たちの会話に英語が増えました。
毎月2冊、3年間続ける予定なので、成長が楽しみです。
2歳から中学3年生までの家庭学習教材【月刊ポピー】。今なら無料見本プレゼント
えいごであそぼ with Orton
Eテレで夕方5時10分から再放送している「えいごであそぼ with Orton」。
2017年3月まで放送の、エリック&キコさんの「えいごであそぼ」から、時間も内容も変わってしまって、一時期見なくなってしまったけど、最近、夕食時に娘たちと見るようになりました。
出演者が日本語しゃべってるし、発音の練習中心だし、前の方が良かったな〜と当初は思っていたけど、今の長女(4)には「〜with Orton」がちょうど合っているよう。自分と年の近い日本人の子どもたちが英語を話しているのがいいようで、一緒に発音を真似しています。
10分と短い番組だけど、いろんなコーナーがあり、始まった当初よりも私も楽しく見ています。長女は最後のdボタンで選べる発音クイズがかなりお気に入りで、ポイントがたまっていくのも嬉しいみたい。
最近、知ってる英単語が増えてきた長女。この番組で相乗効果が得られるといいです。
年中ポピー始まりました
来月から年中になる長女(4)のポピーが届きました。
2歳から中学3年生までの家庭学習教材【月刊ポピー】。今なら無料見本プレゼント
年少より量も内容も充実の「あかどり」。親の私が見ても楽しそう。年少の「きいどり」は1日でもやり終えてしまえる量だったけど、これはそうもいかない。
シールの量も増え、シール好きの次女(2)と早速やっていました。
この半年、いろいろなワークに取り組んできたけど、やる気がある時は長女自ら「ワークやる」と言って机に向かうし、やる気が無い時は私が無理強いしてもお互いイライラするだけ。
私も主人も子どもの頃、両親から「勉強しろ」と言われたことがなく、自分から勉強するタイプだったので、長女に対しても、今後は「ワークやりなさい」とは言わない方針にしました。
あまりにも忘れてるようなら、「お母さんポピーやろうかな〜」と私が手に取ってパラパラめくってみたり。これ、効果大です。
他にもいろいろ作戦を考え中。上手く促して、勉強の習慣を付けていきたいです。