外国人家族のクリスマス会
夫の留学時代の友人家族のクリスマスパーティーにお呼ばれ。
アメリカ人と韓国人の夫婦で、お子さんが通うインターナショナルスクールの友人客が多く、本場のクリスマスの雰囲気を味わうことができました。
長女と同じ2歳後半の子も、1歳半からインターに通っているだけあって、英語の発音は見事なもの。日本人のご両親もネイティブのような流暢な英語で、我が家の英語環境とは比べ物にならない感じ。
でも我が家は我が家なりに、年に数回でもいいので、こういう国際色豊かな場に娘たちを連れていきたいです。
私自身も久々の英会話。かなり錆びついてましたが、いい刺激を受けました。
『本田家流子育てのヒント』
テレビでお馴染みの本田兄妹のお父さんが書かれた本。
どんな子育てをしたら、あんな立派な子どもたちが育つのだろうと思って読みました。
感想はとにかく「すごい」の連続。本田兄妹の想像以上のすごさにお腹いっぱいになりました(笑)
でも太一くん、真凜ちゃん、望結ちゃん、紗来ちゃんをテレビで知っているだけに、お父さんの言葉には説得力があり面白かったです。
長女の真帆さんのことは不思議と出てきませんが、実は長男の太一くんが、すごく真面目でしっかり者なんですね。真面目で家族想いの太一くんのエピソードが特に面白く、そんなお兄さんの姿を見て、妹たちも育っていったんだなと思います。
わりと大きくなってからの兄妹の様子が書かれているので、現在2歳と0歳の育児真っ只中の私としては、もっと幼少期の苦労話や、彼女たちが自分のやりたいこと(スケートや女優業)に夢中になるまでの過程も知りたかったです。
金銭的に真似できないこと(七田式をはじめとする習い事の数々)だらけですが、参考になることもたくさん。特に刺さった言葉が、「自分がして欲しい子育てをする」ということ。
「私もこんな家に生まれてきたい!」
「自分みたいな親のもとに生まれてきたい!」と思えるか。
もちろんただ甘やかすだけではダメで、厳しさとの線引きは難しいところですが、夫婦、親子、姉妹の仲が良い明るい家庭がやはり一番。本田家を見習って、常にこのことを自問していきたいと思います。
その他、「子どもの前で子どものことを褒める」「トランポリン」「朝の勉強とアイスクリーム」「幼稚園の送り迎えでの口移し勉強法」が参考になりました。
シングアロング Spoken Version
DWE シングアロングに付いているスポークンバージョン(朗読バージョン)のCD。
今まで使ったことがなかったのですが、G-Talk に入れてみようかと試しに聴いてみたら、すごくイイ。
歌で聴くよりも歌詞が頭に入ってきます。
もともと文法が自然に身につくように考えられている歌詞なので、英語の質は良く、クリアな発音で、しかも歌や絵本と連動している。
眠らせておくのはもったいない教材。これから活用したいと思います。
『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』
今後の幼稚園生活に向けて読みました。 図書館でも予約が多かった本です。
特に目新しいことは書いてありませんでしたが、ザッと読んで大事なことが再確認できました。
幼稚園時代は、小学校の勉強の先取り・前倒しではなく、頭と身体の「土台作り」が大事。
その結果、小学校以降にグングン「伸びる子」になる。
この考えには共感。
我が家でも「絵本の読み聞かせ」や「外遊び」は大事にしていますが、「丁寧な親子の会話」や、算数、体育の土台となる遊びをもっと取り入れていきたいと大いに参考になりました。
以下、新たな気づきをメモ。
◎国語
豊富な言葉と文章で話しかける。その繰り返しが、子どもの言葉の貯金になる。難しい言葉もどんどん使ってOK。
◎算数
算数は最初につまずくと大変。サイコロやトランプなど、家で遊びを通してできる算数の土台づくりはたくさん。
◎体育
ボール遊び、ソファからのジャンプ、逆上がりの練習になる「お父さんのぼり」など。スポーツよりも、まずはしなやかな体づくりを。
長女、幼稚園☆合格
長かった幼稚園選び。最終的に第一希望の園に入園が決まりました。
家から自転車で10分の、のびのび系の私立幼稚園です。
説明会の後日、娘と見学に行って1時間半も遊ばせてもらい、園長先生や在園児のお母さんともお話しして迷いはなくなりました。
先着順なので、願書提出日、夫が朝5時半に行って最後の整理券をゲット。
やはり前日の夜からすでに並んでいたようですが、すぐにキャンセルが出て、私たちの後の人たちも考査に来て合格していました。
願書を提出した時点でほぼ合格とはいえ、考査はそれなりに緊張。娘はリズム体操も、受け答えもまったくできませんでしたが、泣かなかっただけ上出来。
先生方も、温かく受け入れて下さって感謝です。
この幼稚園にした決め手は
◎体を動かし鍛えることを大事にしている。
◎都会にしては園庭が広く、娘の好きそうな遊具、芝生がある。
◎保育時間が長い割に保育料が安く、預かり保育も安い。
◎行く度に、いいなと思える、通うのが楽しみになる。
何より娘が楽しそうに遊んでいる姿を見た、親の直感です。
勉強にはそんなに力を入れていない、古き良き園という感じですが、年中から英語の時間があるのは嬉しい誤算。
この幼稚園で、どんなふうに成長していくか、今から楽しみです。
今回初めて知った、幼稚園激戦地域の現実。とりあえず無事に終わってひと安心です。