日中英トライリンガル子育て

日中英トライリンガル子育て

三姉妹。0歳からのゆる〜い日中英トライリンガル育児の記録

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シングアロング Spoken Version

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DWE シングアロングに付いているスポークンバージョン(朗読バージョン)のCD。

 

今まで使ったことがなかったのですが、G-Talk に入れてみようかと試しに聴いてみたら、すごくイイ。

 

歌で聴くよりも歌詞が頭に入ってきます。

 

もともと文法が自然に身につくように考えられている歌詞なので、英語の質は良く、クリアな発音で、しかも歌や絵本と連動している。

 

眠らせておくのはもったいない教材。これから活用したいと思います。

 

 

 

『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』

 

今後の幼稚園生活に向けて読みました。 図書館でも予約が多かった本です。

 

 

 

特に目新しいことは書いてありませんでしたが、ザッと読んで大事なことが再確認できました。

 

幼稚園時代は、小学校の勉強の先取り・前倒しではなく、頭と身体の「土台作り」が大事。

その結果、小学校以降にグングン「伸びる子」になる。

 

この考えには共感。

我が家でも「絵本の読み聞かせ」や「外遊び」は大事にしていますが、「丁寧な親子の会話」や、算数、体育の土台となる遊びをもっと取り入れていきたいと大いに参考になりました。

 

以下、新たな気づきをメモ。

 

◎国語

豊富な言葉と文章で話しかける。その繰り返しが、子どもの言葉の貯金になる。難しい言葉もどんどん使ってOK。

 

◎算数

算数は最初につまずくと大変。サイコロやトランプなど、家で遊びを通してできる算数の土台づくりはたくさん。

 

◎体育

ボール遊び、ソファからのジャンプ、逆上がりの練習になる「お父さんのぼり」など。スポーツよりも、まずはしなやかな体づくりを。

長女、幼稚園☆合格

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長かった幼稚園選び。最終的に第一希望の園に入園が決まりました。

 

家から自転車で10分の、のびのび系の私立幼稚園です。

 

説明会の後日、娘と見学に行って1時間半も遊ばせてもらい、園長先生や在園児のお母さんともお話しして迷いはなくなりました。

 

先着順なので、願書提出日、夫が朝5時半に行って最後の整理券をゲット。

やはり前日の夜からすでに並んでいたようですが、すぐにキャンセルが出て、私たちの後の人たちも考査に来て合格していました。

 

願書を提出した時点でほぼ合格とはいえ、考査はそれなりに緊張。娘はリズム体操も、受け答えもまったくできませんでしたが、泣かなかっただけ上出来。

 

先生方も、温かく受け入れて下さって感謝です。

 

この幼稚園にした決め手は

◎体を動かし鍛えることを大事にしている。

◎都会にしては園庭が広く、娘の好きそうな遊具、芝生がある

◎保育時間が長い割に保育料が安く、預かり保育も安い。

◎行く度に、いいなと思える、通うのが楽しみになる。

 

何より娘が楽しそうに遊んでいる姿を見た、親の直感です。

 

勉強にはそんなに力を入れていない、古き良き園という感じですが、年中から英語の時間があるのは嬉しい誤算。

 

この幼稚園で、どんなふうに成長していくか、今から楽しみです。

 

今回初めて知った、幼稚園激戦地域の現実。とりあえず無事に終わってひと安心です。

2歳7ヶ月、急成長

1週間前に、長女がようやくABCソングを歌うようになったと書きました。そのときは精度7割と。

 

いったん歌い始めたら速いもので、ほぼ完璧に、アルファベットをちゃんと指差しながら歌うようになりました。

 

ようやくシングアロングの絵本も楽しめるようになったようで、今日は夜寝る前に、「1冊全部聴く」と言って、一人音声ペンをカチカチ当てながら集中して聴いていました。

 

改めて、シングアロングも音声ペンも買って良かった〜。

 

ハッピーバースデーの歌も、いつの間にか歌えるようになっていて、今までのインプットの成果がこの時期にどんどん出てきたようです。

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図書館記録 10月

読書の秋でたくさん読みました。

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この他に撮影忘れ「パンダなりきりたいそう」

 

特に良かったのは

☆おたのしみ じどうはんばいき

☆はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう

☆14ひきのおつきみ

☆おべんとうばこのうた

☆さわさわもみじ

☆お月さまってどんなあじ?

 

ちょっと歌を交えてみたり、登場人物を娘の名前に置き換えてみたり、面白く読んでみると、たちまち気に入ってくれます。

 

今月は25冊でした。

 

『日本一めんどくさい幼稚園』

 
幼稚園選びの参考も兼ねて読みました。
武蔵野幼稚園の園長先生が書いた本。
 

 

 

「困難なことに挑戦できる」「努力し続けられる」「最後までやり抜ける」

そんな"生きる力"のある子に育てるために、「めんどくさい」と思うことでも子どものことを第一に考え実践している幼稚園。 

それゆえに親にとっても"めんどくさい"のですが、こんな幼稚園が近くにあったらいいなと思えました。

特に子どもの「自己肯定感」を育てる方法が詳しく載っていて、とても勉強になります。

 

中でもインパクトがあったのは、大事なことはだいたい、めんどくさいものという冒頭の言葉。

めんどくさくても手をかけた分、いつか返ってくるものが必ずあると考えるだけで、日々の子育ての大変さが少し軽減されます。

 

その他、私なりの参考メモ。

  

◎発達段階の正しい順序を踏まえ、心と体の成長を積み上げていく。

習い事も同様。焦り、ショートカットは弊害。

 

◎「努力した」→「できた!」をいっぱい体験。

「がんばればできる」こと、「できなくても認めてもらえる」ことを学ばせる。

 

◎卒園生が大きくなったときの言葉。"自分の人生の原点は幼稚園での経験"

幼稚園時代は目に見えなくても、ちゃんと本人の中で息づいているものがある。

急がず「強い根っこ」を育てよう。

 

◎最低1時間ぐらいは歩く体力を。

きちんと座って絵を描いたり、授業を聞いたりする筋力を培う。

 

◎子どもの「イヤ」には理由がある。

甘えやサボりではない、その子なりのできない理由を理解してあげる。

 

◎どんなふうに声をかけてもらいたいか、子どもの立場になって考える。

 

◎「子どもには無限の可能性がある」

= 「得意なものがどこまで伸びていくか分からない」という意味。

❌「すべてが完璧にできる可能性がある」ではない。

 

◎生活の様々な場面で、自分で選ばせる、決めさせる。

 

☆☆☆ 

書き出したらきりがないほど。

またいつか読み返したい本です。 

2歳7ヶ月 ABCソングを歌う

長女、生後6ヶ月頃からABCソングを聴かせてきましたが、2歳7ヶ月にしてついに自分で歌うようになりました。

 

遅い?

 

精度は7割くらいですが、アルファベットに興味を持ってくれて何より。

 

大好きな英字ビスケットと、100円のアルファベットポスターで今日も遊んでいます。

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リトミック始めました

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近所の公民館のような所で月3回やっているリトミッククラスの体験に行き、気に入ったので通うことにしました。

 

長女、初の「習い事」です。

 

10名くらいの2〜3歳クラスで、1回40分。

リトミックの先生ともう1人ピアノ担当の先生がいるので、ずっとピアノの生演奏付き。

 

ドレミの音階が身につくような内容で、タンバリンを使った遊びや、クレヨンを使った創作もあり。

 

先日のカワイ音楽教室のクラスと比べると、半額以下の月謝で気軽かつ満足の内容です。

 

園児クラスもあるので、今後のピアノの導入にいいかなと思って始めましたが、ちょうど今読んでいる幼稚園の園長先生が書いた本に、「リトミックの効果」が書いてありました。

 

年少・年中・年長で、子どもたちが描く絵には特徴と段階があり、脳と身体がバランスよく育っているか知る方法の1つが、子どもの描く絵を見ることだそう。

 

年少→ 頭から手足が出た「頭足人

年中→ 胴体のある人

年長→ 洋服を着た人

 

「年長でも絵がバラバラな子は、音楽を聴いて自由に体で表現するリトミックのようなリズム運動を行い、手足の神経が脳につながるよう刺激していく」とのこと。

 

単なる音楽遊びではないのですね。

 

長女はまだクラスの雰囲気に馴染めていませんが、2回目にして、ほんの少しだけ先生の問いにお返事できるようになりました。

 

そしてボールやタンバリンやクレヨンを使う時間は好きみたいで、またやりたいと言っています。

 

この気持ちを大事に育ててあげたいです。

プリスクール体験レッスン

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先日説明会に行った英語のプリスクールの、体験レッスンに長女が参加。

 

週1回、一時保育で利用しているのとは違うスクールです。

 

2歳半〜4歳児の4時間のクラスを前半だけ体験させてもらい、私も2時間ずっと見学(娘には気づかれないよう物陰から)。

 

その日は8人の子どもにネイティブ&バイリンガルの先生2人。

午前は自由遊び、サークルタイム、雨なので室内で動的遊び、ストーリータイム、合間に数回お茶やトイレトレーニングといった内容。

ランチをはさんで、午後は創作活動もするそうです。

 

娘は泣きはしませんでしたが、終始無表情で、楽しそうじゃない。

 

でも、手をつないで輪になったり、トンネルをくぐったりと、普段泣いて嫌がることもやっていて、親としてはひと安心。

 

クラスでダントツの小さな体で頑張っていました。

 

先生たちはとても元気で、教え方も上手。

生の英語のシャワーを浴びて、友だちからの刺激も受け、成長する娘の姿を見てみたい反面、費用対効果を考えるとやっぱりまだ通うのは早いというのが結論。

 

「英語は早いうちから」とはいえ、インプットだけなら家でもできているし、この先日本の学校に進むなら、高いお金を払ってまで、2歳でプリスクールに行く意味はないかなと。

 

それに普段はもっとクラスの人数が多いことを考えると、サークルタイムで毎回1人ずつ、名前や年齢などを答えるあの時間がまどろっこしく感じました。

くり返し聞くことが大事とはいえ、生徒8人でも長く感じて、娘も飽きていた様子。

 

もちろん他の子たちは楽しそうに通っていたし、英語もしゃべっていて、インターに通うこと自体は悪いことではないのでしょうが、長女の性格を考えると、アウトプットの環境は幼稚園入園後でも遅くはないはず。

 

プリスクールの1つの目標である、「英語を好きになること」は、長女はすでに達成していると思うので、我が家の場合はまずはお金をかけず、楽しく英語を聴いたり読んだりの「おうち英語」を優先しようと思います。